美味しくて身体にも良いバターお得なものを比較してみたメモ

毎日使うバター、美味しくて身体にも良いものを少しでもお得に買えないか模索し比較したメモを記事にしてみました。

せっかくなのでバターの切り方と保存方法について一番ラクなやり方も比較。

そしてマーガリンとバター、身体のためにはやっぱりバターなのか私的結論を述べます。

ただし、この記事で挙げたものの他、楽天ランキングもやっぱり捨てがたいよ！

かくいう私はバター好きなんですがなんせ高い…でもマーガリンにはちょっと抵抗のある身です。
使いやすく保存するアイデアもいろいろと世に出てますが、どれも面倒くさそうで。
さらに「マーガリン＝害」との情報が多いのでその点も参考書籍を元に結論づけました。

ここではグラスフェッドバターを優先にピックアップしています。

個人的な好みと偏見により以下5点に厳選
コスパの良い順です。

その①②：フォンテラ社グラスフェッドバター

ニュージーランド産のバター。

コスパは文句なく1番です。

5kgで9,936円前後。
楽天にも同じものがありますがアマゾンが最安と思います。

これは美味しかったです。
塩分は感じない優しく自然な風味。
良いバターを惜しみなく使えるのが最高に贅沢で大満足でした。

その代わりにこれが超巨大で冷凍庫を占拠＆カットするのも超重労働。

その点が大丈夫な場合、身体に安心なバターをお得に買うなら絶対にこれが1番です◎

その③：ウエストゴールド社グラスフェッドバター

こちらもニュージーランド産で、上記フォンテラ社とはまた別のもの。

1kgで2,779円前後。
検索していたら出てきたのですが、条件が良くて候補に。
これは1kg単位なのが扱いやすい。

フォンテラ社のものと遜色ない美味っぷりです。

グラスフェッドバターをコスパよく、それでいて保存もしやすい量が良いときはこっち！

その④⑤：高千穂のバター

via:https://takachihofarm-shop.com

国産の上質バター。

450gで888円。
200gで475円〜。

公式サイトや楽天で買えます。

これはこだわりの強い知り合いの方から教えてもらって気になっていますがグズグズしてまだ試せてません。
早く試して追記しますスミマセン。

こちらに関してはコスパよりも美味しさ重視でランクインしています。

グラスフェッドではないですが、口コミが恐ろしいほど良くてやばい。

バターの切り方と保存方法、一番ラクなやり方を比較

その①：普通にカット → タッパー保存
その②：専用のケースを利用
その③：森野どんぐりさんのインスタ

これは好みもありますが、冷静に比較した結果「その③：森野どんぐりさんのインスタ」がメリット最多！

その①：普通にカット → タッパー保存

これは言葉はいらないですね。

メリット◎

道具の買い足しは不要
切る薄さの調節が可能

デメリット△

綺麗に切りにくい
タッパーへ並べては入れにくい
包丁とまな板の洗い物が発生する
使うときに手が汚れる

その②：専用のケースを利用

今ってこんなのもあるんですね〜

メリット◎

美しい切れっぷり
美しい保存っぷり
包丁もまな板も不要

デメリット△

ケースの購入が必要
切る薄さの調節が不可
使うときに手が汚れる

その③：森野どんぐりさんのインスタ

via:https://www.instagram.com

インスタでフォロー中の神アカウント森野どんぐりさんが丁寧なイラストで投稿されていたこちらの方法。
現時点でこれよりメリットが多そうな方法は見つけられていません。

メリット◎

包丁とまな板の洗い物が出ない
使うときに手にもつかない
切る薄さの調節も可
道具の買い足しは不要
タッパーへ並べて入れやすい

デメリット△

綺麗に切りにくい
クッキングシートをカットするのが面倒

優勝。

マーガリン＝害？

マーガリンとバター、身体のためにはどちらが良いのか私的結論です。

身体のためにはやっぱりバター

これはもう様々なところで言われていますが、ここでの出典はこの本。

「医者が教える食事術最強の教科書／牧田善二」

本の内容全体を通して個人的に納得できる点が多くて◎

■『後悔しないための食選びについて読んだ本の感想』

以下引用です

バターは、放牧された牛の乳からつくられた「グラスフェッドバター」をおすすめします。
値段は張りますが、体にいい不飽和脂肪酸が豊富に含まれていて動脈硬化の予防が期待できます。
なお、動脈硬化を進行させ心疾患の原因になりますので、マーガリンを口にするのは避けましょう。
かつてマーガリンは、「動物性脂質のバターよりも健康にいい」ともてはやされました。ところが、いまではマーガリンやショートニングといった「トランス脂肪酸」は、心臓病のリスクを高める極めて危険な物質であることがわかり、欧米では規制が厳しくなっています。
もっとも、マーガリンについて最初から「健康を害する物質を流行させよう」としたわけではありません。そのときには「いいものだ」と考えられたのです。
このように、食と健康に関する常識は変化していきます。ときには真逆にひっくり返ります。変化したことに気づかず、いつまでも古くて間違った方法に執着したり、あるいは「ウソだったじゃないか」と憤るのは賢い方法ではありません。

マーガリンは美味しいですが、「食べるプラスチック」説は健在のようです。

今のところはバターを頑張って安く手に入れるのが良さそうですね。