他人と顔を合わせて話したり食事をするのが緊張するみなさんへ
解決策:相手と対角に座るといいよ
◯ これもいい
× こうじゃない
相手と対角に座ることで、各々にとっての正面には何もない状態です◎
これは視線の逃げ場があるということ。
混んでるエレベーターに乗ったらつい上を見てしまう人が多いのも
無意識のうちに、つい視線の逃げ場を探している証拠。
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よく「昼より夜のほうが他人と親密な話ができる」と聞きますが、それには同じ理屈があります。
- 夜
- 車の中
- 照明を落としたお店
- 横並びで座るカウンター
など
これら全てに共通するのが
視覚からの情報が減り、視線の逃げ場があるということ。
視覚からの情報がぐっと減るので脳にスペースができることで
聞いている話が入ってきやすくなったり
自分の話をうまく伝えることができるわけですねー
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他人と話しているときの意識は相手ではなく自分に向いていると言われています。
「相手からはどう見えてるかな」
「自分、今どんな顔で聞いてるかな」
「こんな感じで話してどう思われるかな」など
それはそれは自意識過剰なもんです。
ええ、認めたくないそこのあなた、きっとおぬしもだで…
なので、相手の正面を避けて座ることで
向き合って話すことによって生じる「見られている」という意識が働かなくなることでお互いに緊張しなくて済む。
これって相手への心遣いでもあるなあと思います。
ただし「目は心の窓」と言われてもいる。
ここ一番の大切なことは
まっすぐに相手の目を見て話す、伝えるということはきちんと心掛けていきたいところです。