毎日毎日毎日まじでタスクの海に呑まれて溺れそうです。
完全にタスクのみなら日にちは不要ですが、やはり生きていればスケジュールも入る。
スマホアプリがスマートでいいかもと考えたことは数千回。
私の手帳迷走史は、血と汗と無駄にしたノートの山で出来上がっており、
実際、それはそれは気が遠くなるほどの種類のスケジュールアプリやタスク管理ツールも試してきたんですが
スマホはバッテリーが死んだ瞬間にただの黒いガラス板&万が一データが飛んだらその瞬間に人生の履歴が吹き飛んで終わります。
何より、スケジュール、タスク、メモを一箇所で、それも全てを俯瞰的に見渡す芸当において
紙媒体のノートの右に出るものは地球上に存在しない。
これだけドラえもんの世界を生きてる現代においてなお、紙には勝てん。
あの宮﨑駿監督だって「幸運なのは、紙と鉛筆のある時代に生まれたことだ」と仰ってるくらいなんですってよ…!
偉大な先人も認めた真理。
それこそが、紙は神。
ほら、やっぱりみんな薄々気付き始めてるんです!
デジタルに囲まれた現代だからこそ、紙の持つ圧倒的な安心感と自由度に!
やっぱり紙は神なんよ。
もうこれは揺るがぬ事実。
そんなこの世の真理に気づき、スマホ全敗の末に
「カレンダー + タスクの海 + デイリー&無限メモ」という引き算の美学が爆発した1冊完結のノート術に到達したので記事にしてみます!
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ノート全体の構成
必要なのは、超絶使いやすいミニマムフォーマットのカレンダーが冒頭にあり、その後に大量(できれば無限)に書ける無地ノートがついてる1冊。
定規なんて使わず枠線すら引かん。
後述するハイタイドマンスリーの超絶便利なレイアウトをリスペクトし、
見開き2ページで1ヶ月分を見渡し、1日ごとの枠を上下2つにざっくり分けて手書きします。
新月・満月や六曜も添えて、1年分(せめて半年分)をノートの最初にドカンとまとめて用意してあったほうがいい。
カレンダーのすぐ後ろには、すさまじい量のタスクページ。
今現在自分が抱えている全タスクを吐き出す「タスクの海」エリア。
ノートの見開きを縦割りに区切り、「まいにち」「おそうじ」「やること」「いつでも」の4つにプールしておきます。
頭の中で渦巻くタスクを可視化し、上から順番に撃破してチェックを入れる爽快感は異常。
残りの膨大なページは、すべてデイリーメモ。
書き始めに「日付・その日のスケジュール・重点タスク」を置き、あとは思いついたアイデアも唐突に浮かんできたメモも、なんでも順不同で書き殴る。
日付が打ってあるので後から見返しても「いつのメモか」が一目瞭然だし、いつでも最新ページへ迷いなく書き込めて◎
そして好きで用意したノートが1年で終わらなければ、そのまま次の年のマンスリーを手書きして使い続ければいい。
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① 【スケジュール】枠線すら引かずに作るマンスリー

枠線は1本も引かず、日付(1〜31)だけを等間隔で横7列に並べて書くスタイルです。(作成時間:約1分)
人間は数字が7列並んでいるだけで、脳内で勝手に「カレンダー」として認識できるので
数字の横や下にそのまま予定をメモするだけで十分機能します。
- 最初に横一列「日 月 火 水 木 金 土」と書くことで、全体の幅が決まります
- 曜日の横幅に合わせて数字を置いていくイメージで書くと、歪みにくく綺麗に収まります
- 土曜や日・祝を色ペンで書くと一気に見やすく◎
カレンダーは印刷したものを貼ったり、シールタイプを試したりもしましたが
ノートが分厚くなってしまう&せっかく書き心地の好きなノートを使ってるのに、そこだけその書き心地を味わえないのも違いすぎる…!
迷走に迷走を重ねた末、私の脳裏に焼き付いて離れなかったのが、ハイタイドの「A5マンスリー NFタイプ」というフォーマットの手帳でして
これがマジで素晴らしすぎる。
via : HIGHTIDE
普通のノートにカレンダーが付いただけといえばそうなんですが、
このカレンダーの数字のフォントや文字の大きさ、薄さ、日付枠が上下に分割された感じやウィークリーのタスクが書けるとこ、月の満ち欠けまで把握できる点。
もうとにかく使った人にしか分からない「かゆいところに手が届く究極の使いやすいカレンダー」!!!
他で代えは効かないんです…!!!
そんなわけで、このカレンダーの洗練されたレイアウトを超絶参考にし、ノートの冒頭ページへ手書きで召喚。
本音を言えば「NFデザインで、無地メモが大量についていて、表紙も自分仕様にカスタムできるノート」を公式が出してくれたら狂喜乱舞して即買いするのですが、世の中に存在しない以上、自分で書くしかない…!
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② 【タスク管理】ノートを縦割りにした「タスクの海」

ノートの見開きを縦割りに区切り、現在は以下の4つのカテゴリーを並べています。
- まいにちタスク:日々の習慣やルーティン
- おそうじタスク:家事や掃除の細々とした作業
- やることリスト:期日のある明確なタスク
- いつでもタスク:時間ができたときに進めたいこと
基本ルールは「各カテゴリーの一番上にある未消化タスクを、1つずつこなしていく」というもの。
優先度が「まいにち」から順に高くなるため、自然と重要タスクから手を付けられます。
ただ、問題は「いつでもタスク」。
こいつが本当に、いつでも、いつまでも海の中で漂流する。
「いつでも」と名付けた瞬間に「永遠にやらない」と同義になるのは手帳業界の宿命なんでしょうか。
なのでここは「やることリストに混ぜて3種類に絞ろうかな」と試行錯誤中です。
そしてタスクが終わったら「□」にチェックを入れ、横に達成日を刻む。
この瞬間のスッキリ感が格別で、ちょっとした中毒性があります。
「□」が「☑」に変わる瞬間だけのために生きているといっても過言ではない(過言です)。
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③ 【デイリー&無限メモ】無地こそ至高

そしてタスクのうしろにノート。
それも大量(無限)に書けるノート。
ここに朝イチで
- 日付
- カレンダーからその日のスケジュール
- タスクの海から今日の分(書き写したり付箋で移動しても◎)
を記載し、その日1日はそのページと共に過ごします。
あとはその日のメモやアイデアを書いていく。
これが良いのが、いつでもここがデイリーページかつ最新ページなので量を問わず好きなだけ書き放題です。
書きはじめの最初に日付を書いてるので、そのままなんでも書いていけば自然にいつのメモかも分かる。
それが「無地」であることです。
線すら邪魔。
横罫線から始まり、方眼を経由し、最後に行き着いた解脱の地、それが無地。
無地は強い。
ノイズがなくて可能性が無限すぎる。
メモを書こうが、突然思いついた図やイラストを描こうが、一切の罫線が邪魔してこない。
真っ白なんだからひたすらに自由。
あとこれは完全に好みの話なんですが、リングノートとルーズリーフも選外です。
ぺたんと開いて、リングが邪魔にならず左右どちらにも等しく書ける綴じノートラブ。
今使ってる一冊を使い切ったら、次はシックな黒表紙の「紳士なノート(無地)」にするか、ジブリ美術館の「ジブリ美術館オリジナル A5ノート 正門看板」にしようかと目論んでるんですが

ジブリのノート、カラフルで可愛い上に、求めるA5&無地ときた!!!
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おまけ:カバーの話

ここ数年愛してやまないのが、厚みがあり古い洋書のような表紙デザインも美しい「紳士なノート」なんですが
それはそれはもうさらっさらすべっすべつるっつるの紙質…!!!
たとえ書く内容がなくとも、ひたすらにこの紙を撫で回すためだけに買ってもいいかもと思えるくらいの感激。

そんな紳士なノートには
ミドリの「MDノートカバー A5用」が
まるで最初から専用品として誂えられたかのような鬼フィット。



厚手ノートにも突っ張ることなく綺麗に馴染み、透明感のあるジャケットを羽織ったような安心感が手に入ります。

ちなみに、なぜこんなにフィットするのかは正直、謎です。
偶然の産物としか言いようがない。
一点だけ注意があるとすれば、
この紳士なノートの厚みがMDノートカバーに対して唯一にして限界で、これ以上厚いノートはおそらく物理的に無理です。
ごく普通に表紙をくるんとしならせて差し込むだけで、とてもスムーズに気持ちよくするっと収まります◎
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誤解のないよう申し上げておきますが、私自身は元SEであり
システム、デジタル、その他もろもろのテクノロジー鬼リスペクターです。
ただ、だからこそ同時に「紙ってすげぇ…!」「手書きってすげぇ…!」としみじみ感じることが多い。
確かにデジタルが便利なこともあります。
正確な計算や、綺麗なレイアウトを配置することにおいてはデジタルの勝ちでしょう。
しかし、
紙でしか得られない「理解の深さ」。
手書きでしか得られない「文字を書く力」。
これほどまでにテクノロジーが発達し、街を歩けば全員が薄い板切れを覗き込んでいる現代の世において、
全体を俯瞰して脳のメモリを解放できる感覚、紙の風合いや手触り、そして自分の生身の文字など
紙でしか叶わないことがあります。
パソコンやスマホの向こうにいるのだって、結局は血の通った人間。
「画面を見てるだけじゃ理解できないことは紙に出せ。紙に出すと“見る”から“読む”に変わる」
SE時代の先輩
手で文字を書くという行為そのものが、人間の脳にとっていかに愛おしく、素晴らしいことなんでしょう。
やっぱり手で文字を書けるって…!
紙って…!!!
まじで本当にすごい…!!!!
素晴らしすぎる!!
これからは紙です!紙文化がきっと来ます!この令和時代に!!!
自分の手で文字を刻んだとき、脳のメモリが一気に解放されるあの圧倒的な快感に、きっと救われるはず。



















































