前記事コトー先生の与那国島 ③｜比川のつづき？姉妹？
情熱のコトーファンによる「与那国島その他編」
旅の手配方法といらん感想付きです。
コトー先生の与那国島｜その他
コトー先生絡み以外で行けた与那国島のウマいお店です◎
久部良｜
モイストロールカフェ
10｜コトー先生、往診の通り道
11｜那美ちゃんたちが車で立ち寄る場所
上記2箇所の近くにあるウワサのカフェです。
写真を撮り損ねてしまったので絵で再現してみます。
いやこれは…！？ステマか？PR案件か？
こわいこわいまじで身の毛もよだつわ。なんじゃこのノート…
それと同時に「ここに行かずして帰れん」という気持ちにさせる手書きの魔法。（チョロい奴）
これがなんとも形容しがたい、ぶっとんだウマさ。
死ぬほどどうでもいいんですが、このニコちゃんフォーク！同じシリーズのスプーン持ってるー！
ついついロールケーキの影に隠れがちですが一緒に出されたコーヒーの美味っぷりもどえらかったです。
お店自体もオシャレ可愛くて、自然の中ばかり原チャリを飛ばしていた身としては
まるでアフリカから突然ヨーロッパへ来たような気持ちになりシンプルにたまげた。
ステマとか言ってすみません。
神ロールケーキです絶対に行ってください。
祖納｜ビアガーデン国境（はて）
祖納にある、国境と書いて「はて」と読む隠れ家的な居酒屋さん。
ここは雰囲気も良くてなんでも美味しくてめーっちゃ良かったです◎
店員さんも優しかったよ！
あと私は知らなかったんですが、与那国島のお店は予約が取れないことで有名みたいです。
どこの食べ物やさんでも行く前に電話すると良いそうな。
比川｜食事処さとや
診療所のある比川のお蕎麦屋さんです。
ジローラモ氏のばかでかいサインがインパクト抜群の店内。
お昼はお蕎麦だけのシンプルメニューシステムです。
さくっと食べれて雰囲気のある涼しいお店で最高でしたワーイ！
比川｜与那国海塩
診療所すぐ脇にある塩のお店です。
via : https://shop.nihonmono.jp/
数種類のこだわりの塩について
優しい物腰のオーナーさんが1点ずつ説明してくださり購買意欲が爆上がりした。（ほんとにチョロ）
塩なら誰でも使うし賞味期限もない消えものだし持って帰るのにも超最適。
おみやげに買う人も多かったです。
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与那国島｜旅の手配
与那国島へ行き、最低限楽しむために必要な手配はこれだけです。
- 航空券
- 宿
- レンタルバイク
航空券
新石垣空港から1日3便飛んでいます。
今回私はスカイスキャナーで福岡空港から那覇〜石垣経由で与那国島までの飛行機を取りましたが、飛行機だったら石垣島から30分ほど。
片道3,550円/4時間くらいです。
与那国島で出会った中にフェリーで降り立ったという人には出会わなかったので
島へは飛行機がメジャーのようです。
宿
今回は祖納にあるフィエスタってゲストハウスに泊まってましたー
徒歩圏内に商店もパン屋さんも居酒屋もあって屋上からは海が望めるロケーションです。
洗濯機、乾燥機、タオルも使えてキッチンや水回りもおしゃれで清潔◎
そして1台しかない洗面台の取り合い感がすごい。
海外の男女混合48人部屋みたいなカオスドミトリーを経験している身からすると
女性専用4人部屋だなんてむしろ贅沢なくらいで恐縮した。
宿の管理人お兄さんの人柄の良さと
集まってくる気の良い宿泊者の方々のおかげで快適さを極めました。
レンタルバイク
島での移動手段は原チャリ！原チャリ超激推しです！！
島は想像以上に起伏が激しく
コトー先生のように涼しい顔で自転車を漕ぐのは至難の業です。
私が簡単に調べた中でも原チャリが一番おすすめされていましたが全くもって異論ありません。
島の空気を感じられて入り組んだ路地も怖くないよ！
久部良の 2｜自転車で走る海沿いの道 でいい感じの撮影がしたい場合！
やってみて分かったことですが、あれはコトー先生が自転車だから素敵なんですよ。
原チャリの場合、快適さと引き換えに
その無機質さと生活感がノスタルジックな輝きを抹殺します。
今回私が借りた祖納にある与那国ホンダちゃん、予約フォームがシンプルで最高です。
店員さんもとても丁寧で、きれいな良いバイクを貸してくれました。
あまりによく出来すぎてる。まるで眼科とメガネ屋。
もってくとスタンドのおばちゃんが流れ作業のように鍵を奪い取って給油してくれます。
一体これまで何百回この作業してきたんでしょう。
あとね他のお店でレンタカーが借りられない場合、ここは穴場みたいですよ◎
島への詳しいアクセスや島内での移動方法については
例のパンフレットにも分かりやすい記載がありますので是非ー！
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私が今まで訪れた沖縄の離島の中で見ると
与那国島は南大東島に少しだけ似ています。
この島へ来る人は1人残らずコトー先生ファンだと勝手に思い込んでいた。
ところがどっこい
「それ目的で来た人に初めて会ったわ」
「そんな人おったんか」
と言われまくった。え…
今回は3泊滞在しましたが
2泊のときの2日目によくある「もう明日帰るんだよな…」みたいな気持ちを味わうこともなく
適度にゆっくりできるがヒマにはならず、行きたいところへは充分に行けて
島の雰囲気を肌で感じられる3泊で超ベストだったなという感想です。
自分の見たかった与那国島の魅力を
それはもうしゃぶり尽くすかのごとく堪能してまいった。
今回久しぶりに旅に出たおかげで自分の中の大切な何かが蘇ったような気持ちです。
ありがとう与那国島。
「まだ使える」などとのたまいながらレトロなiPhoneを酷使しまくり悲鳴を上げているにも関わらず買い替えずにいた愚かな過去の自分の首を今すぐ切り落としたい。
9月も思いっきり夏の沖縄から本州へ戻ってきたら
たった数日の間にこちらはすっかり秋でポカーンとなった。
焼けた肌に秋風が容赦ないですコトー先生ー！
