エアーズロックを後にして
日本より2時間早い時差の
アートの街メルボルンへ到着しました。
空港からシティまでは
Sky Busというやつが一番安いです。
真っ赤な看板ですぐ分かる。
窓口で「シティに行きたい。片道で」と伝えると
チケットを買えました。$19.75。
雨のメルボルン中心地に着きました。
ていうか寒〜!!しかも暗っ!
パースで出会った人からも
初夏のくせにメルボルンは寒すぎと聞いていたのですが、
確かに同じ季節でも
年中カラッと晴れた西海岸のパースとは気候は別物です。
日本に近い気候のような気がしなくもない。
そしてメルボルンは
アジア人で溢れまくった
文句なしのスーパー都会です。
パースでもちらほらと日本人をはじめとするアジア人は見かけていましたが
とてもじゃないですがその比ではありません。
エアーズロックで出会った若きアジア人たちも
各々理由は違えど、ほぼ全員がメルボルンに住んでいると言っていました。
特に安宿街の近くなんかは
無数の日本食レストランや100均をはじめ、
オーストラリアであることを忘れて完全に日本語で生活出来てしまいそうなほどの充実っぷり。
私の商売道具だって抜群の品揃え。かわいい♡
でもその街並みはヨーロッパみたいでもあり
近代的でもあるなんとも不思議なところです。
個人的に
街を走る路面電車が広島そっくりでほんのり懐かしい。
並木とのコラボがめっちゃいい。
世界一美しいと言われるビクトリア州立図書館。
工事中でしたが
内観は本当に美しい。アメージングですよ。
空調が効いていて
電源もWi-Fiも使えて
何時間だって居ていい。
秩序もきちんと守られていて、
私は毎日ここでブログの更新やマーケットに出す商品を作ったりしていますが居心地良すぎです。
他には
エアーズロックで出会ったもえちゃんの働く日本のパン屋さん『COPPE Pan(コッペパン)』。
店員さんもほとんどが日本人です。
瓦が素敵なお店です♡
そして
ここのきなこ揚げパン的なやつ、ぶっ倒れるかと思うほど美味しかったので是非とも全人類におすすめしたいです。
こちら、ストリートアートで有名な「Hosier Ln(ホージャー・レーン)」。
周りはごく普通なのに、
この通りだけ異彩を放っておりました。
すんご。
ちょうど学生らしき若者たちが絵を描いていたり、
派手なくぼみで似顔絵を描くバスカーの姿も。
エネルギッシュでおしゃれな東京とでも言いましょうか。
多様性に満ちていて
若者に好まれる街ですね。
お金を使って派手に遊びたい人や
大都会を泳ぐビジネスマンになりたい人にとっては天国のようなところ。
なお、個人的には
楽園的なパースのほうが好きである。