あれだけユルいとされていたメルボルンでのバスキング許可が
あっさり玉砕に終わりました。
なので
少しでも手持ちの作品を減らす&旅の資金に変えるために
マーケットの出店という手に出ました。
マーケットなら売るためだけの場所なのでむしろ最適なのでは。
やっと気付いたよ。
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今回はオーストラリア各都市を1週間づつくらいで転々としているので
うまいことメルボルン滞在中に出店できるマーケットがあればいいなあと思っていたのですが、
オーストラリアはマーケット大国ですね。
- サンデーマーケット:朝6:00に会場、参加費40ドル
- Shirt and Skirt Market
- キャンパウェル・マーケット:毎週日曜 7:00 〜 12:30
- The big design Market
今回上記とは別で、
割と直前の申し込みでも$15(¥1,100ほど)の出店料だけで気楽に参加出来たのが
「Bentleigh Sunday Market(ベントレーサンデーマーケット)」というやつ。
メルボルンのマーケットというだけで何も知らずに申し込んだのですが、
Bentleigh(ベントレー?ベントリー?)というところが
メルボルン中心地から意外に離れていてプチびっくり。
街中から早朝荷物を抱えて電車で約40分。
こんなところにそんな賑わう場所があるのかと心配になるような遠さ。
ギリギリに着きましたが、まだ全然準備始め。よかった。
閑静な住宅街の中にあるスーパーの駐車場みたいなところで
毎週日曜日の午前中だけ催されている小さなフリーマーケットでした。
ですがその出店模様は本当に様々で、
高級手作りキャンドルを売るお店やボディペイントをするお店、
その横では不用品のガラクタを売るお店などバラエティに富んでいました。
私も一番安く小さなエリアで出店しましたが、
スーパーの近くということもあってか奥様方の食いつきっぷりが非常によろしかったです。
また、朝は早いですが
正午までの午前中に集中して販売するので、
出店側も体力の消耗などが少なくてありがたい◎
メルボルン中心地から少し距離もあるし
大勢の人が押し寄せるようなマーケットではないですが、
適度なお客さんの数で
マイペースに楽しみながらゆるゆると販売したい場合にはちょうど良い感じです。
あ、それと
大人気のブライトンビーチまでバスで10分くらいの場所なので
カラフルな写真を撮りに立ち寄れるのも良いですね♡
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出店の手順
ベントレーサンデーマーケットのホームページから
右上の「Book a Stall on line」をクリックすると
候補日が出てきます。
空きのある希望の日にちを選ぶと出店ブースの選択肢が出てきます。
今回私も出店した一番小さいスペース「Mini Stalls」$15.00 で
車1台分の駐車スペースの半分でした。
で、次の
場所どこにしますか的なやつはもう、適当です。
こればっかりは分からないのでフィーリングで白いところを選択したら
ショッピングカートの画面になるので
もろもろを入力して送信すると
予約完了の画面になります。
後にメールでも同じ内容のものが送られて来て
そこのリンクからチケットの画面にも飛べますので
当日は係の人にスマホでその画面を見せるだけです。
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パースのときは路上で制作しながらのバスキングをしていましたが、
マーケットの出店は
売ることに一層集中出来て
バスキングとはまた違った良さがありました。
今回のマーケットを見ていると
やはり服や観葉植物などは鉄板人気のようでしたので
旅先で不要になった衣類を減らしたい場合なんかは特に向いていると思います。
私もまた行く先々で
手軽に出店出来そうなマーケットがあれば是非ともやりたいと思えた経験でした♡
おわり。