「真夜中のボイトレ男子」灰克龍くんをイメージしたラッピング2例のご紹介です。
どちらも声優さんへの贈り物で、箱を開けてもデザインが損なわれない貼り箱仕上げを採用したオーダーです。
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灰克龍くん ①
わりとシンプルな衣装のキャラクターなので、寂しくならないように仕上げる対処法として
フタの裏は鮮やかな朱色、箱の内側にはジャケットの裾のスリットなどを作ってみました。
とことんシンプルがお好みの場合もあるかもしれませんが
個人的には少しヒネりのある方が好きなので細かな遊びを入れてみました。
箱に穴を開けてこだわりのチェーンを取り付け。
こういう、キャラクターを特徴付けるアイテムはなるべく取り入れたいです！
お客さまからは「チェーンの再現度に感動いたしました…❤」と仰っていただき感激です。
箱の表には胸ポケットと、柄に見立てたゴールドのリボンを結んで完成です。
できればジャケットにあるもう片方の複雑な柄も取り入れたかったのですが、どんなふうに入れようかなと考えまくって一周し、端折るという結論に…！
もちろんご希望がある場合は取り入れますが、そうでなければ思い切って使わない勇気をたまに出すタイプです。
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灰克龍くん ②
「ホールで高級なピアノを用いて…という高級感(重厚感)のあるイベントなので、それを加味したデザインを」とご要望くださったバージョンです。
表面に華やかな柄の浮き出たエンボス加工の不織布を使いました。
よくある薄いものではなくて、とても厚みのあるしっかりとしたゴツいもの。
柄も雰囲気に合うし、ふかっとした手触りで実物は写真以上の重厚感があります。
襟元のファーはマラボー、中央のブローチはレジンで加工したもの、スカーフにはパープルのリボンをたっぷり使用しました。
箱の内側にはピアノをイメージした楽譜の包装紙を。
雰囲気が出ているといいなあと思います。
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今回のような声優さん事務所への贈り物は貼り箱仕上げがおすすめです！
難しいデザインも是非ご相談くださいませ。
いつも大変ご丁寧にメッセージくださるお客様、この度もご利用いただき本当にありがとうございました♡
