ワインボトルのラッピング方法まとめです。
- 箱に入れずにお包みした2パターン
- 専用のギフトボックスをお作りした2パターン
これらをご紹介します!
箱に入れずに包む方法は誰でもできますので是非◎
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箱に入れずに包む
ギフトボックスなどを使わず包装紙や不織布で直接ボトルを包む方法です。
① 簡単に巻く
via : https://www.pinterest.jp/
紙の中心にボトルを立てて、ラフにまとめる方法。
これなら誰でも簡単にできて
気を使わないカジュアルな贈り物に充分かわいい仕上がりになります。
② きっちり巻く
こちらは以前ご利用くださったお客様からのリピートオーダーです。
父の日の贈り物で、ブルー系のゴージャスな雰囲気に。
普段、基本的にはお箱に入った状態のものをお包みしておりますが、
お送りくださったワインを直接包んだご希望のラッピングイメージ画像がとっても素敵だったので
なるべく近いものになるようにと今回はお箱に入れずお包みしました。
個人的なポイントは、葡萄に施したゴールドのペイントでございます♡
ワインボトルをきっちり巻く包み方
- 1|
Aはアレンジ方法によって、必要な紙の分量が変わる。
Bはビンの直径+7~8cml。
周囲はビンの 1.5〜2周。
- 2|
ビンを真上から見て、隠れる程度に紙をかぶせ、底の部分にタックを入れる。
- 3|
最初の1本目のタックは、作業台とほぼ平行になるように入れる。
- 4|
1本目のタックとビンの接点に、タックを集めるようにする。
- 5|
ビンの底の1/2くらいまで、タックを入れる。
- 6|
ビンの底の部分に、紙を沿わせるように、指を使って紙をビンの下に巻き込んでいく。
- 7|
ゆるみが出ないように、しっかりとビンを押さえるように持つ。
- 8|
紙がビンの底の位置に沿うように、調整しながらビンを回転させる。
- 9|
少し多めに化粧折りをして、ビンの下の部分から10cm程度両面テープを貼る。
- 10|
紙とビンの間にゆるみが出ないように、ビンの底の部分から少しずつ両面テープを貼る。
- 11|
両面テープは剥離紙を一気にはがさず、少しずつ引っ張りながら張り合わせる。
- 12|
張り合わせがきれいだと、紙の先端部分の紙もきれいに揃って包み上がる。
- 13|
紙の天面の処理をする。仕上がりはアレンジ方法によって異なる。
ワインのプレゼントなんてお洒落すぎて自分ではしたことがないので
終始すてきや〜♡と思いながらの作業となりました。
お隣広島県への発送で、広島育ちの私にとっては勝手に親近感♡
お父様にお喜びいただけたでしょうか。
一度ご利用くださって、その時の感動が忘れられず
またこうしてご注文くださるお客様がいらっしゃるのはこの上なく嬉しいことです。
今回の仕上がりにもとっても喜んでくださり、素晴らしいご縁に感謝しかありません。
この度も贈り物のお手伝いをさせていただき、本当にありがとうございました!
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専用のギフトボックスを作る
しっかりと固定され安心感のある専用箱をお作りしたパターンです◎
① 仕切りをつける
ギフトボックスに仕切りをお付けして固定したパターンです。
これは箱の内側ぴっちりに合うような型紙をお作りして敷き詰めています。
横から見たときに心電図的な折り目になるようなオリジナル仕切り台紙。
ここのサイズ感が甘いとワインが固定しきれず見た目も綺麗にならないので命懸け。
② 斜めに固定する
箱の中でボトルが斜めに固定されるように計算してギフトボックスをお作りしたパターンです。
こちらは箱の対角とボトルの大きさをしっかり合わせるように。
でないとこれまたワインが不安定かつ無駄な余白が生まれて不恰好になってしまう〜
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ご注文いただく中にワインの贈り物は本当に多く、
ご希望のラッピングデザインとワインの保護を考えながら
都度最も適した方法でお包みしています。
どんなものでも安心してお預け入れいただけるよう今後も死に物狂いで精進いたします。